2009年 09月 01日

真剣で私に恋しなさい! レビュー

評価:S
※申し訳ない・・・京と一子は未プレイです

私にしては非常に珍しくS評価
S評価のくせにフルコンプじゃないのかよ・・・とかいう声が聞こえてきそうですが、後日加筆って形で許してください
なんというか、もういい意味でお腹一杯なんです
S評価にはしたものの、一体全体どういったテンションでどこをどうレビューしていけばいいのか非常に悩ませられる
完成度が高いとか、シナリオが凄いとか、そんなちゃっちな枠で収まりきらない
ここがすげーとかそんなんがないんです、もう全部すげぇwww

ゲームのコンセプトは、多種多様な登場人物が描くドタバタ学園コメディ調というのが近いかもしれない
登場人物はかなり多いです
かなり多いくせにどのキャラもしっかりとたっている、コレは凄いこと
んでもって、どのキャラも
CVが半端ない豪華さ
昔からの大御所はもちろん、往年の大ヒットアニメの主人公やってたひとだったり、最近のアニメで特に勢いのある人だったり
とにかくすげぇ!
てかなんでこれがエロゲなの?信じられない・・・・
このゲームの最大の魅力は?と聞かれたときに、まずこの豪華絢爛の声優陣をあげたくなりますが
恐ろしいのは、この豪華声優陣を逆手にとって
平然と中の人をつかったパロディを演出してくること
これには吹かざるを得ないwww
もちろん、声優にある程度詳しくないと全く笑えません
でもいいんです、そこに魂を感じる
でもここまで露骨にやって怒られないのかしら・・・・w
このパロディがあまりに多いので全部は紹介できませんが一部抜粋

特に好きだったのが
ゲームセンターでシャアとカミーユとレコア+おまけで、シンと碇シンジ君がロボットシミュレーションゲームで遊ぶシーン
「でてこなければやられなかったのに!」
「なんだあの金ぴかの機体は」
「動かない!こいつ、動けよ!!」
「あんたは一体なんなんだよ!」
とか・・・どこのZだよwwwwwwww
微妙にディスティニーとエヴァネタも絡んでて最高にウケタ

あとはクッキーが戦うときにやたらとコードギアスネタを使ってたのもよかたw
「うっていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ!!!」
とか・・・どこのルルーシュだよwwwww

源さんが、体育祭で戦うとき
「俺をアーチャーとして使え」
とか・・・これなんてFate?

モロが、やたらとディスティニー連呼したり、フリーダムは嫌いだな・・・とか呟くところとかピンポイントで狙いすぎだろwww

あと劇中にス○オ型ロボットとジャ○アン型ロボットがでてきます
今まんまです、やりとりもまんまです、もうやめてwwww

英雄の「このきもちまさしく・・・!」とかもMrブシドーそのまんまで泣いたw

微妙にスラムダンクネタもありますし、とにかく中の人を絡めたパロディネタは、この豪華声優陣だからこそできること
サブキャラとかもなく、もう登場人物全てがメインキャラレベルの活躍をするので、この声優陣をただ豪華なだけで終わらせないのがほんっとすごい

もちろん声優とは関係ないところで、2chネタだのパロディネタだの多くあるので、それはそれで面白いですね
かの王氏とは違ったベクトルの洪水のようなネタの応酬は必見です
かくして、それだけ笑い要素が強いとただの色物ゲーになってしまいますが、そこはしっかりとしていて
シナリオ自体もよくできています
むしろこういった多くの登場人物をいかんなく立たせることでシナリオと世界観に大きな厚みを生み出しているとも言えます
ん・・・・?
世界観・・・・・・?
このゲーム、体験版ではあまり感じませんでしたが、製品版の序盤をやっていてある違和感が・・・
冒頭で街の説明とかあるんですが、どこかで聞いたような説明、そしてみたことのある景色ばっかり・・・あれ?
これもしかしてさ
なんという地元wwwwwwwww
地元過ぎるからその世界観が異様に伝わってくるwwww目を瞑ってもわかるし、何言ってるのかもわかるwww
今更ですがまさか川崎とは・・・・いやー驚きです
川崎をよく知る人間としては細かい違いもよく伝わってくるのでいっそう面白かったw
商店街にガストなんかないし、店長のいる本屋もないね(本屋いちおうあるけど・・・)
あと川崎駅から川神院(多分大師のこと)はちと歩くには結構つらい、私も歩きません、いくなら自転車
ていうか劇中で登場する背景の場所は全てわかるのが嬉しい誤算!
いやーほんとまさかねぇー・・・・

とと、そろそろゲームの内容について少し触れていきます
まずは共通ルートが数時間分くらいのボリュームがあり、その後個別ルートになります
共通ルート、かなり長いですが、ぶっちゃけいつまでもみていたいほど面白いので気になりません
むしろ個別ルートに入ることで、この無駄に高いテンションのドタバタが消えるのか・・・とか思うと切なくなります
んで個別ルートですが、こちらもソコソコ長く、共通ルート同じかちょっと長いくらい
攻略ヒロインはメインの5人に加え、風間ファミリーの男キャラ、サブキャラの委員長、千花、梅先生も一応ルートがあります
男キャラルートはべつにアァーー!なるーとではなく、おばかな共通ルートの延長って感じです
サブヒロインルートは、一応ルートがあるよってだけで、あくまでおまけです
これに加えて、真エンド・・・というか、ちょっと異色なルートがあります
るーすぼーい氏が声優で参加しているせいか、なんかそんな、黒幕のいる組織との戦いみたいなそんなルート
テキストは基本パロディ調は多いですが、読んでいて飽きない面白さがあります、スキップなんてとてもできない
シナリオテンポも小気味よくて場面展開が軽快で引き込まれます
タカヒロさん・・・今回相当がんばったなぁ・・・君あるでなんでこれをやらなかったのか・・・
規模感で言えばつよきす越えていると思います

さてさて・・・そろそろ個別ヒロインルート評です
個別ヒロインは、もちろん共通ルートでの面白さを引きずったままに、熱い展開がまっています
ぶっちゃけ燃えてきます、まさに涙あり笑いあり、萌える展開ありと、エンターテイメントの塊のようです

・百代√
最強すぎるヒロイン
歴代の数々のヒロインの中でも最強クラスでしょう、気とかね、バリアとかね使えちゃうの
もうドラゴンボールの世界に片足つっこんでます
シナリオとしては実は平凡
主人公=弟としてみているが、実は過去の約束で主人公の貫く夢というのを信じてた
いつしか夢を忘れた主人公、百代に思いも告げるも届かず、過去の約束を思い出し、もう一度頑張って百代に認められる!って話
とまぁよくアリがちな恋愛の展開で、強すぎる百代との距離をどうつめるのか・・・どう認めされるのかというのが焦点になってます
ひたむきに頑張る主人公の様子は好感が持てますが、百代自体が中立って言うか暖かい目で見守るポジションって言うか
恋愛模様は特に濃くありません
がっ
このルートはそれが魅力じゃなかった
百代に認めてもらうための大一番で、全校を二つに分けた合戦というのがシナリオにあるのですが
これがすげぇすげぇ
まさに減退の戦国模様の合戦
マニアじゃないのであれですが、いわゆるところの合戦劇を想像するとこんな感じの合戦
主人公が軍師となって指示をだし戦うバトルものってか戦略シミュレーションってか
これが凄い読み応えがあって面白い、どきどきはらはらはら手に汗を握りました、もうここで百代とのことなんてぶっちゃけ忘れるくらい
この合戦では武神たる百代が相手側にたっているので、どう抑えるかってのが見所だったのですが
主人公たる軍師が呼んだ助っ人にお茶を数杯フイタwwwwwwwwww
実はめっちゃくちゃ強く武の四天王の1人だったまゆっちだけでは抑えきれない、もうだめか・・・と思ったときに現れたのが
もう一人の四天王、OPでちらっとでてきた揚羽、君あるに続いての登場
しかし揚羽をもってしても止められない、ここで最後の切り札
最後の四天王乙女さん登場
なにこの超オールスターって感じのむちゃっぷりwwwww
乙女さんは声だけの出演だったのはお察し下さいって感じですが、それでもすげぇww乙女さんが戦ってる
そして壮絶な3対1の戦い
どこからともなく流れ出すJAMプロジェクトっぽい燃えるBGM
 最 高 潮 
いやーお腹一杯だよwww
まさかここで乙女さんの活躍がみれようとはwww
このバトル超熱いwwwやけどするwwwwwww
全部書くとアレなんで気になった人はプレイして欲しい
まぁそんなこんなで百代に認められた主人公が最後にくっついておしまい
話からするとほんと平凡なんだけど、シナリオが半端なくよかった、テキスト演出が素晴らしかった
多くの登場人物をここまでいかすって凄いと思う・・・
一応アフターストリーでイチャラブっぽいシナリオも用意はされてますが、なーんかこう百代さんってイチャラブきゃらじゃないってかモエないんだよね・・・

・由紀江√
正直話としてはイマイチ
由紀江がひたすらに親切にしてくれる主人公に好感度をMAXにしていくってのはわかるけど
主人公が惚れたきっかけってのがいまいち薄い
ただ、友達ができなかったまゆっちが、初めて友達が出来て、喧嘩して、ストラップの松風とお別れをする話はいい話だなーと
こっちも魅力のほとんどが終盤のバトルロワイヤルみたいなバトルシナリオです
これもかなり熱いです
気がつくと読みふけってます・・・

・クリス√
御前キャラ
なんかな。。。御前ってこういうキャラ多いよね、つられてますけど
なんというか唯一バトル要素が薄く恋愛要素が濃いシナリオ
本編で恋愛要素が濃いからか、一人だけアフターストーリーがない
まぁ十分本編でいちゃらぶしてるからその辺はバランスだろう
こちらも話としては特に奇抜なもののないんだが、相当いちゃらぶしてくれるのでクリス萌えだと楽しいですね
奪われた金髪の美少女をドイツまで乗り込んで取り返すとか、どっかのシュトラッセでみたことありますが王道ですよね
意外にマルギッテがいいキャラしてるのがよかったです

・真エンド?ルート
全キャラ攻略後にでるルート(※私はセーブパッチあててます)
るーすぼーい氏がなんか口ぞえしたんかどうかはわかりませんが、風間ファミリーが悪の組織と戦うって話
風間ファミリーとの全面戦争っぽくって楽しいといえば楽しいのですが
別に隠さなくても開始数分で速攻悪の親玉の正体がわかっちまうっていう
こんな全面戦争なんて百代がいれば勝負にもなんねーだろwwwとかいう感じなのは
百代を微妙に空気にすることで解決してました
悪の組織だの陰謀だの関係ねえええ、力で全部ねじ伏せる!!!!みたいな展開でもよかったですが
結構無理矢理で、ヘタに黒幕はだれだ!的なシナリオの持って行き方するので
総まとめルートとしてはイマイチかなとも
このルートで活躍する悪役チームをもうちょっと掘り下げるとかしてもよかったのしれない
まぁでも読んでて面白かったのは確かです


さてまとめ
久々にSつけたことからわかるように相当面白いと思いますが
面白さはどんだけディープってかオタクってか声オタってか、そのものさし具合で変わってくるかと思います
作中のパロディのネタがほとんどわかる人にはある意味神ゲー過ぎます
逆にライトな方には全ての面白さと見所が伝わりにくいところがあるのは残念なところ
でもそんなパロディとかがわからなくても間違いなく面白い作品であると太鼓判をおせます
まったくタカヒロってやつぁ・・・・
ただ、あまり恋愛恋愛としたものを期待すると微妙に肩透かしをくらうので、変にイチャラブゲーを期待しないほうがいいです
まぁとにかくだ、
みなとそふと

よくやった!
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by minatokako | 2009-09-01 00:06 | エロゲ | Comments(6)
Commented by D's at 2009-09-06 18:55 x
一番のお気に入りのキャラは井上準。  ぇと、別に私ロリコンじゃないですよ?

いや~ホントお腹いっぱい、愛がいっぱい、豪華声優陣に乾杯。
台詞読み終わったら音声再生中でもとばす自分が、ほとんど最後まで聞いてました。
シナリオ、BGMも大満足。百代√の四天王対決はBGMもあいまって燃え燃え。
個人的に最も使いやすいと思っている、戯画のシステムを採用したのもうれしい。
もうこれ今年最高のタイトルでいいかも~。

今月はWLO. L.L.S、ハルカナソラはガチで、夏ノ雨が様子見、
絵的に気になるトロピカルKISSかな~。んが、今月車検で諭吉先生10人…orz
今月はガチの2本だけかな…
Commented by minatokako at 2009-09-06 21:30 x
百代√はまじで熱かったですね・・・・いやー久しぶりにいいゲームでした
私も音声ないと怒るくせに、テキスト読んだら飛ばす人ですが
確かに全部聞きました・・・

準のキャラはよかったですね
中の人のアドリブ臭いところがこれまたよかった
それだけにあの真エンド?はちょっとなぁーでしたけど・・・
Commented by 姉クライマックス at 2010-05-25 23:45 x
今更ですが、ワン子ルートもなかなか良かったですw
Commented by minatokako at 2010-05-26 21:32
京はレビュー書いた後にやりましたが、ワン子は結局やりませんでした・・・すんません
どーにも、ああいうキャラは苦手でして(ノД`)
Commented by まゆ at 2011-12-27 06:45 x
ちなみにBGMの件
JAMのメンバーのひとなんであながち間違ってません
そして伊予ちゃんは俺の嫁
Commented by minatokako at 2011-12-27 22:30
>BGM
なるほど。
記憶は薄れてきてしまいましたがもうすぐ新作ですね!
結構期待しています。。。ゴクリ


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