2008年 03月 17日

蒼海の皇女たち レビュー

評価:C+

戦争という舞台設定の中で、1つの潜水艦と乗組員の物語
このゲームを簡単に紹介するとこれだけなんですがイマイチ見せたかった内容がわかりません
戦争の中での潜水艦というステージを描きたかったのでしょうか?
最初はそういった軍隊的な世界観というのが面白かったんですがどうにも最後まで盛り上がりに欠けた感じがします
シナリオは戦争を全面に押しだし硬派な作りに持って行きたかったような感じは受けますが
潜水艦という限られた場面でしか物語が展開しないため、シナリオの動きがあまり出ずに
戦争しているという臨場感がストーリーに反映できていなかったように思えます
乗組員との恋愛描写というのも、ひどくとってつけたようなもので薄く
これだったら無理にいれなくても・・・と思ってしまう程度のもので、
軍の潜水艦におけるロマンス・・・・なんてものに期待しちゃうと、思いっきりはずれますのでご注意を
キャラクターに対する肉付けも薄いので魅力がイマイチでにくかったような気がします
結局どれをとってもイマイチな出来

シナリオは基本潜水艦で司令部から与えられたミッションをこなしていくというもの
ヒロイン個別ルートとというものはなく、EDがちょっと変わる程度のものです
これはエウシュリーゲームの伝統というか気質というか・・・個別ルートがないのはしょうがないですね
なのでストーリーは一本道
ただ恋愛描写を持ち込むならもう少し自然に、かつはっきりと書いて欲しかった・・・
イマイチこれが薄くて面白くない

盛り上がりもなくただ指令を実行していくだけのシナリオだったとしても
潜水艦SLGのようなゲーム性があればそちらをメインに捉えられたかもしれませんが
判断基準がよくわからない、ゲームをしているという感覚が全く無い選択肢システム
潜水艦のなかで状況に応じてその時々の行動を選択していくものなんですが
はっきりいってうざいだけで何にも面白くありません
ゲーム性が全くない分だけシナリオへの不満がたまってしまいます

原画も鵜月みつきさん「ぽい」感じがしますが、うまいわけではないのでなんだかなと
声優は私的にとても豪華なだけにちょっと残念な結果に
とりあえず
・潜水艦SLGを期待しないこと
・戦争というテーマに過度な期待をしないこと
・ヒロインの個別ルートがなくても泣かないこと
気楽な気持ちでやれるなら、悪くは無いゲームだと思います
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by minatokako | 2008-03-17 20:57 | エロゲ | Comments(0)


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