2008年 09月 04日
レビューをする前に一言 最近どうにもレビュー意欲が沸いて来ません 思ったことを思いのままに書くスタンスだったんですがどーにも筆が動かない そんなわけでこの記事はかなり適当かもしれません 後日見直したときあまりにあんまりだった場合修正、加筆・・・最悪削除します 評価:C+ ゲームのストーリー構成は2つに別れていて、 前半は誉田宗太が主人公の、前作に雰囲気が近いような学園軽音楽物 後半は(多分)前作の主人公の親友である村上が主人公のニー・・・社会にでての音楽活動物となっています 前作からのストーリーは完全につながっているので、今作からのプレイはあまりオススメはできません かといって、全くわけがわからないということもありませんが 前作のきらりTrueエンド・・・なのかな、多分、その後のお話です まず前半 学園の仲間とロックバンドを形成して、成功する的な前作の流れを汲んではいますが なんか全てにおいて中途半端という印象しかありません シナリオがいちいち唐突で深く掘り下げないので、なんとなくうわべだけの物語を見せ付けられたような感じです ロックバンドっぽさは露ほどにも感じなかったし、ライバル的な位置づけだった第二文芸部の存在がよくわかりませんでした 結局第二文芸部とのライバルとして燃え上がるような展開はなく、第二文芸部自体もすぱっと音楽をやめちゃうのでなんだかなーと 結局このシナリオは主人公の意味不明に突っ走るさまをみせたかったのかな? 結衣との恋愛描写もかなり無理があったように感じます 曲解すればあーなるほどね、と思えなくもないですが、突然ベタぼれになっちゃうのはイミフ 後半シナリオ こっちのシナリオが割と面白かったので全体としてはまぁまぁよかったかなと思えなくもなかったですが ロックバンド・・・である必要性があまり伝わらなかったかな あと村上が悩みまくるようなお話なので通してすっきりするようなストーリーではなく、こちらまでもやっとしてきます ただ、定職に付かず、かといってそれだけでくっていける人気があるわけでもないインディーズロックバンドで 気がついたら歳だけとっていき、まわりは普通の人生を送り始めてる・・・ それに気がついたときの未来への漠然とした不安、現在の葛藤・・・という焦りにもにたもどかしさっていうのが非常に伝わってきました 好きなことだけをしてればいい、そんな都合のいい世界なんかないんだと痛烈に感じさせられると同時に だったら割りきって、それを貫きとおせ!っていうロック魂ってのに心を打たれました あ、ここでロックバンドの意味がでてるじゃん なんか自分の人生を考えさせられるなーと思い起こされしょんぼりしたり やりたいことはあったのに、結局挑戦することなくなんとなく進学して、なんとなく就職してしまった人には思うところがありそうな作品 また、似たような境遇の人には自分を当てはめてしまいそうな共感を得られそうな感じがしました さいごにどうでもいいけどさ、こんな演技の井村屋さんもかわいいですね
by minatokako
| 2008-09-04 01:25
| エロゲ
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